地元の新鋭・中村嶺が断然

中村嶺央
ルーキーシリーズで抜群の成績を残した中村嶺央が、今シリーズでの断然の本命だ。養成所の在所成績は28位だったが、第3回記録会でゴールデンキャップを獲得。第2回トーナメント競走、卒業記念レースの決勝ではセンスを感じさせる走りで準Vの好成績を収めた。ルーキーシリーズの3場所では、初戦の5月松山で完全優勝を飾り、同月宇都宮、平塚は準Vと成績は申し分ない。今回が本格デビュー戦で、地元で力の違いを見せつける。
ほかのルーキーよりも、前期2班の田上晃也が対抗格になりそう。前々期の先頭員早期追い抜きによる最低出走回数不足もあり今期はチャレンジ落ち。だが、前期は1・2班戦で5度の優出実績があり、1・2班戦でも争覇級の実力があった。チャレンジ戦独特の仕掛けのポイントや、ペース配分に苦戦しなければ、中村相手でも引けを取らない。
阿部凪汰は、在所15位と在所成績では中村を上回る。ルーキーシリーズは苦戦が続いたものの、積極的にレースを動かす場面が多かった。5月熊本の最終日には自らまくりを繰り出して2着。6月奈良MNの最終日は追い込みで初勝利を挙げており、脚力はある。短走路の当所でも果敢に攻めれば、波乱を呼ぶこともありそう。
本格デビュー初戦の7月松阪MNでは優出を逃したものの、連日、突っ張り先行で力強い走りを披露していた永田吏玖の修正力にも期待したいところ。




