渡邉拓がスピード発揮

渡邉拓
ルーキーシリーズで唯一、優出の実績がある渡邉拓が、129期でのV争いを一歩リードする。スピードスケート出身で自転車競技の経験はなかったものの、養成所を一発で合格し、在所順位は26位。記録会でも第3回記録会でゴールデンキャップを獲得し、ほかの2回もA評価と素質の高さがうかがえる。ルーキーシリーズでは5月宇都宮の予選2での白星を含め3勝をマークし、5度の確定板入りと安定感があった。地脚タイプではあるものの、トップスピードも高く、本格デビュー初戦でVを目指す。
対抗格には地元の北宅柊麻を推す。高校、大学と自転車競技のマディソンやロードレースなどの中長距離種目で活躍した。ルーキーシリーズの2場所は2度の2着に3着1回とまとめたが、ライン戦となればさらなる上積みが見込めそうで、地元戦で初Vを奪取する。
在所42位の庄子琢心は5月平塚の最終日に白星があった。ルーキーシリーズではまくり追い込みに回る場面が多かったが、積極的に動いてV争いの一角に加わる。
5月熊本232着と3日間確定板入りをした中西将太郎は在所49位ながらも、身体能力が高く侮れない存在だ。
5月宇都宮でデビュー初Vを飾った大本隆也も徹底先行の競走スタイルで力を付けており、129期相手でも好勝負ができそうだ。




