体調不安も比佐宝が中心

比佐宝太
5月半ばから病欠が続いて約2カ月ぶりの実戦となるが、完調なら比佐宝太が本命には最もふさわしいのでは。1年でA級に逆戻りになったとはいえ、S級でも随所で連にからんで存在感を発揮していた。逃げて強靭な粘りを発揮するだけに、別線の反撃を合わせ切っての押し切りに期待したい。メンバー的に、14年後期以来のA級陥落となる齊藤竜也が比佐の番手を回って両者で決着とみた。
四国勢は諸隈健太郎、篠原龍馬の高知コンビと地元の日野博幸が主力。日野も6月は休んでいたが、復帰戦の予定となるここにはばっちり仕上げてくるだろう。前期2Ⅴと勢いが戻った自力攻撃で結果を追求する。強地脚を生かした徹底先行で売る諸隈、若手相手にも自力勝負を辞さない篠原と高知コンビも充実している。四国3人は誰が勝っても不思議ない。小玉拓真、片山智晴の岡山コンビも小玉がまくり脚を残すとはいえ、基本的には四国勢の動きに呼応していくのでは。
九州勢も櫻木雄太、名川豊の福岡勢に、S降りの中村健志となかなかの面子だ。櫻井は自在気が出てきて仕掛けは早くないが、踏み出してからのスピードは強烈。後ろの2人も連れ込む走りができるか。









