在所4位の吉川敬が断然

吉川敬介
129期のなかでもここまでの戦績が抜けている吉川敬介が中心になろう。3回の記録会すべてでゴールデンキャップを獲得した吉川は、在所4位で卒業。ポテンシャルを見込まれて、HPD教場にも選出された。デビューした5月の宇都宮で3連勝の完全優勝を遂げると、その後も強烈なまくりを武器に勝ち星を量産。ルーキーシリーズはアドバンスルールでの競走だったが、7月の取手では逃げ切り3連勝で完全優勝。同月京王閣は準決勝で4着に敗れたものの、1着でV。ラインのできるチャレンジ戦でも、しっかりと適応している。同期や下山聖斗らが相手の今シリーズでも、スピードは一枚上とみた。関東地区は吉川のほかに阿部凪汰、篠原輝利と2人のルーキーも控えている。とくに篠原は、ここまでの3場所すべてで予選、準決勝を連勝で決勝進出とレベルの高さがうかがえる。
柳沼鼓太朗は、ルーキーシリーズの3場所で2度の決勝進出。7月岸和田でも1着と好成績を収めた。吉川のようなインパクトこそないが、これからの伸びしろが大きくありそうだ。ただ、同月平MNでは2着で白星がなかっただけに、北日本地区の開催で雪辱を果たす。
先行力に強いこだわりを持つ大村涼兼は、ここまでの4場所すべてで優出と安定している。ここも主導権を奪えば、Vチャンスは十分だ。




