ラブレイセンが今年のV締めへ

ハリーラブレイセン
6月より始まった競輪ワールドシリーズは、今シリーズがいよいよ今年の最終戦。世界王者のラブレイセンは8月和歌山G3までの13戦で12勝と圧巻の走りを披露している。敗れた和歌山の決勝も、トゥルーマンの優勝に貢献する先行策を披露しており、日本人選手に先着を許したのは、松崎広のみ。ここも力の違いを見せつけよう。
対するは、24年の世界選手権ケイリンで金メダルを獲得している山崎賢人だろう。ビッグでは落車や失格が目立つものの、ウィナーズカップでは優出している。また今年のF1戦では4Vの実績を残しており、ここもV争いに絡んでくることは間違いない。桑原大志は山崎との好連係を決めたいところ。
徐々にG戦線で頭角を現している渡邉雅也に、北井佑季、佐々木眞也の地元コンビと南関勢は戦力が充実。
杉浦侑吾は、佐藤一伸、成田和也の福島勢と結束することになるか。
2班ながらも、G3で2Vと勢いに乗る岩井芯も軽視は禁物だ。
ガールズは、ファンデルワウとグロが参戦。対戦成績では2勝1敗でここまではグロが優勢。だが、この両者はそれほど実力差がなく、近況の国際大会での成績ではファンデルワウが上回っている。この強力な外国人勢を相手に、児玉碧衣、柳原真緒といったG1レーサーがどこまで戦えるのかに注目が集まる。






