吉川敬の総合力を信頼

吉川敬介
129期のルーキーがV争いの中心を担うが、そのなかでもルーキーシリーズでの優勝実績がある吉川敬介がV候補の筆頭格だ。ルーキーシリーズではまくり中心に勝ちにこだわる姿勢を見せていたが、本格デビュー後は先行、まくりを使い分けて、今期はルーキーシリーズプラスを除いた5場所のうち3V、準Vが2回と決勝での連対を外していない。特別昇班には届いていないが、その力はチャレンジ戦ではトップクラスの実力を誇るので、ここも力の違いを見せつけよう。関東勢では同期の阿部凪汰も参戦するが、別でやる可能性が高いか。阿部はここまでの5場所で3度の優出。優勝には手が届いていないものの、準V1回、決勝3着2回と決勝での好走も目立つだけに、V争いにからんできても不思議ではない。
8月松阪1着と惜しくも特別昇班を逃した西原裕太郎だが、ここまでに2Vと実績面では吉川に次ぐ存在。特にルーキーシリーズプラスの予選2では大金星を挙げるなど近況の充実度も高い。吉川相手でも持ち味の地脚を生かしたタテ攻撃でVを目指す。
前期末の6月久留米で1・2班戦での優出があった才迫勇馬は、降班初戦の7月平MNでVスタート。その後もここまですべての開催で優出とルーキー相手でも安定した成績を残しており、侮れない存在だ。
今期ここまでに8勝と白星の多さが目立つ藤野一良も、目標次第では浮上の目が出てくる。




