長川達率いる埼玉コンビ

長川達哉
長川達哉、近藤圭佑の埼玉同門コンビがV争いの中心だ。長川はルーキーシリーズプラスを除けば、今期5場所のうち4度のVと、徹底先行の競走スタイルで抜群の成績を残している。また優勝を逃したのは、優出できなかった8月立川のみ。近藤とは8月平の決勝でワンツー実績があり、ここも再度の好連係を決めよう。前期2班の近藤は今期は失格からのスタートになったが、ここまで4連続で優出と成績は安定しており、この両者の一騎打ちが有力だろう。
長川の独壇場になりそうだが、同期に対決に燃える高橋聖太も注目の一車。在所順位は65位と振るわなかったが、本格デビュー後は先行、まくりを使い分けてここまでに4度の優出と頭角を現している。自らの形に持ち込むことができればV争いにもからんできそうだ。
ベテランの佐藤和典も近況は差し脚が冴える。7月平塚ではルーキーの大村涼を3日間差し切って完全V。その後の8月玉野MNでもVと今期は2度のV実績がある。目標次第にはなってしまうが、好目標を得られれば抜け出す場面もありそう。北の新鋭・阿部蒼大は、8月伊東MNで落車し、そこから約2カ月間の欠場と状態面が気がかり。それでもここに向けて仕上げてきているならば、7月の2場所のように決勝での確定板入りを狙える存在だ。




