邊見祐に期待も混戦

邊見祐太 欠場
得点最上位の邊見祐太がⅤ争いの中心だ。大怪我から完全に立ち直った邊見はチャレンジを走るような選手ではない。10月青森での落車は余計で、影響があるようなら大きく評価を割り引く必要が出てくるが、新人とも真っ向勝負を演じて勝利を奪い取れる先行パワーで混戦を制するか。同地区の新人で北村翔太がいるが、前記の青森決勝で邊見と北村は邊見が前回りで連係している。デビュー当初から見違えるほど本領を発揮し始めた北村は在所7位の精鋭だが、新人にしては自在性が高い。また邊見との連係なら番手を回りそうだが、自分で自力自在に組み立てて初Ⅴを狙ってくることとなることもありそうだ。
柳沼鼓太朗、阿部蒼大と北の129期2人も有力なⅤ候補。養成所の試験にはラストの5回目で受かった苦労人の柳沼ながら、卒業記念で決勝に乗ってから順調な選手生活を送っており、パワーアップ顕著。9月西武園では快速まくりで同期の阿部凪、鴨下佳朋らをブッ千切って優勝している。阿部は怪我で2カ月あまりの欠場があったが、復帰戦では決勝に乗っていて、もう少し調整が進めばデビュー当初のころのように再びⅤ争いに加わってくる。
自慢のダッシュ力を生かした自力攻撃で決勝の常連に定着した鴨下も虎視眈々と初Ⅴを狙う。小川佑希也、村本慎吾の南関勢も伏兵で見逃せない。



