検車場レポート
青木 美保 埼玉 118期 |
スタートを取った青木美保が石井貴子に飛び付いて直線鋭く抜け出した。
「動くのは(石井)貴子さんか(永塚)祐子さんだと思っていたし、作戦通りに組み立てられた。最近は冷静にレースを走れていますね。ただ、もう少し自力の決まり手が欲しい。追い込みみたいな決まり手になっているし、捲りぐらいは出していきたい」
3番手から捲り気味に追い込んだ加藤舞が2着。
「1着が取りたかったですね。1着を意識し過ぎて仕掛けが早すぎた。でも、飛び付かれてからも冷静に走れているし悪くないです」
復帰戦の永塚祐子は7着大敗に終わった。
「全然動けなかったです。駄目ですね。とりあえず一走は無事に走れたし、ここから立て直したい」