検車場レポート
                     
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| 小林 則之 静岡 85期 | 
 関東ラインが主導権を握り中団は近畿コンビが陣取ったが、後方からけん制を越えて1着をつかみ取ったのは小林則之。
 「もし俺が3番手に入っていたら大きく振るから、後方に下げたのは作戦。回しながらまくり上げてブロックにも対応できた。これが持ち味だよ。45歳のS級で自力を出しているのは俺と、6Rで勝った市川健太くらいだね。負けられない気持ちだった」
 一戸康宏を目標に番手で大きく車間を空けて抜け出した鈴木謙太郎はゴール前で小林則に交わされてにの2着。
 「車間も空けたし、けっこう外に振ったんですけどね…。何かセッティングが合ってなくて力が抜けてしまっている。良い感じを見つけるしかありません。とにかくA級だけには落ちないよう頑張る(笑)」






                  