検車場レポート
山口 伊吹 長崎 116期 |
【山口 伊吹(1着)】
「競輪祭出場を意識していたからこれでホッとできないけど、ひとまずはって感じです。初手は荒牧さんの後ろ取れたらと思っていた。そこから周りの動きでどうするか考えていた。脚を使っていなかったのでラッキーでした。太田さんも3車併走の外で偶然が重なって取れた。太田さんがいってそこに乗らないとと思って外の人の負けないようにと。動く方の荒牧さん細田さんが下がっていていける所からいこうと思った。デビューから競輪祭出場が目標なので、あと一か月、何としても出場権を取りたいと思う」
【田中 まい(2着)】
「スタートほしくなかったので。Sよりも7番手の方が良いから上がったけど、荒牧さんが前にいってくれず。展開はあまり覚えていないが、流れに乗れて外伸びたのは良かった。体調を崩して練習が思うようにできず不安はあったが最近の中では落ち着いて組み立てて流れに乗れてレースできたと思う。でも自力を出せていなかった」
【太田 美穂(3着)】
「調子が良くなかったけど、あれは優勝の展開。あれで1着じゃないのは課題。4コーナーから仕掛けたかったが、自分待ちみたいな感じでいきにくかった。バック線を取れたのは良かったと思う。自分はまだグランプリを狙える選手じゃないし、ここで勝てないのはそれまでの力。まだ成長過程なんだと思う」