検車場レポート
東口 善朋 和歌山 85期 |
【東口 善朋(1着)】
「緩んでいるところをすかさず(山本)伸一が行く形だった。僕も伸一も最前線で戦っているので、仕掛けるポイントはわかっている。(別線のまくりを)この雨のなかで引きつけて止めるのが怖かったんで、波をつくった方がと。自分は2カ月前(高松宮記念杯で)コケて骨折をして、やっと思うような練習ができてきた。もう1つ欲しいところだけど、少しずつ回復させてと思っている。伸一のおかげで1着が取れたんで、これで弾みがつけばいい」
【山本 伸一(2着)】
「あの展開になると思ってた。ただ、照井(拓成)君、長田(龍拳)君がどういう選手か把握していなかった。(長田は)体も大きいしジャンから駆けるんだろうと用意していた。そしたら駆けなかったんで、そのまま行ってしまおうと。(最終)ホームではとらえた感じもあったけど、雨のせいか重く感じた。練習はしているんで、今日(初日)みたいな長い距離でも2着に残れた。徐々に良くなってくるかなと」