検車場レポート
長谷川 飛向 東京 121期 |
長谷川飛向(写真)が赤板で突っ張り、ペースで駆けて一本棒の態勢になる。國井裕樹が最終バックからまくるも車は出ずに後退。直線は関東勢の争いとなり、悠々と駆けた長谷川が逃げ切る。
「5:00にアラームをかけていたけど、ソワソワして4:50に起きてしまった。明日はもうちょっと長く寝ていられますね。早めにきそうだったけど、しっかりと突っ張ることができた。だんだんと踏み上げる感じで行けました。脚質はダッシュですけど、地脚を強化のために、2周先行して脚をつけている」
長谷川を追走した伊藤一貴が追走でバテると、2着には3番手から保科圭太が突っ込んだ。
「長谷川君は強い。2周半で脚をつかってからあの距離をいい感じに加速していく。みんなきつかったですけど、自分は前を抜けたのはプラス材料です」