検車場レポート
鷲田 佳史 福井 88期 |
【鷲田 佳史(1着)】
「地元記念で1着を取れるなんて、なかなかないんでうれしいです。藤井君もいい掛かりだったし、バックが向かい風なんで余裕がなかったら(藤井との車間を)空けられない。(4月に)ギックリをやって、復帰戦の久留米では7、8割くらいだった。ようやくですね。連戦だったけど、練習で基礎トレーニングをして、それを実戦で出すうような感じでやってきた。(地元記念に)出られない時は、指をくわえて見ていたけど。(地元記念に出られるっていうのは)競輪選手になって良かったと思える瞬間ですね」
【藤井 栄二(2着)】
「(前受けから)ほかのラインにも脚を使わせてっていうレースに持ち込みたかった。理想の流れになりました。誰が付いてもしっかりっていうのはあるんですけど、(後ろが)地元の方っていうのはより一層、気持ちが入りました。ホームが追い風なんで、そこで(スピードに)乗せようと思ってました」