検車場レポート
高橋 大輝 秋田 111期 |
赤板過ぎに出た原井剣也の主導権。中里福太郎は中団をキープするが、後方から川田忍が一気のまくり返し。高橋大輝は最終3コーナーで外に持ち出すと、自らタテへ踏んで川田を交わした。
「中里君のおかげ。合わされそうになっていたので切り替えて踏んでいった。サラ脚だったので余裕はありました。松戸、別府の状態は良くなかったけど、今回は2週間空いて練習もできていた」
警戒された川田は前受けから後方になるもロングスパートを披露。高橋には交わされたが気配は良好だ。
「コンスタントに練習できている成果ですね。引いた方がいいと思って引いて。あの位置でも焦りはなかった。合わされそうでもいけてよかった」