検車場レポート
山本 奨 岡山 94期 |
【山本 奨(1着)】
「初手がどこになるか分からなかったけど、(上田は)どこからでも行けるところから行ってくれると思ってました。高橋に中団に入られたのが見えて、7番手になるなと思ってたらホームですかさず行ってくれた。素晴らしい脚でした。踏み出しが良かったけど、やっぱりバックの向かい風で失速してましたね。高橋君が見えて、できるだけかばったけど、広島記念で(吉本)哲郎さんが飲み込まれるのは一番だめだと思って踏ませてもらった。今回は新車を持ってきたんですけど、それが良いですね」
【吉本 哲郎(2着)】
「3月に心臓の手術をしてから一回も勝ち上がれてなかった。記念は一次予選で飛んでたし、FIも準決に乗れてない。なのに勝ち上がれたので、調子は良いですね。目一杯追いかけて、追いついてからは余裕があった。いつもの調子なら中のコースには入れていないと思う。(山本)奨を抜けてはいないけど、あのコースに入れただけ良いと思う」