検車場レポート
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| 太田 りゆ 埼玉 112期 |
【太田りゆ（１着）】
「（坂口）楓華の後ろでもいいと思ったけど、前にいた（小林）莉子さんの前は魅力で楓華よりも前にいたいと思った。後ろに下がらないといけなくなってからは楓華がどこにいるかと思っていて、ペースを感じながらもトップフォームで行けるタイミングを見計らっていました。前の併走で隊列がギュっとなるところをうまくいけけど、思ったよりスピードを出せなかった。4コーナーまで踏み合って苦しかったです。2センターではしっかり頑張れば、抜けるかなと思いました。タイムは良くないと思うけど、レースの流れや、外、外を回ったので。ケイリンをするべきだと思った。力のある吉岡選手が逃げていて、そこを坂口選手が行って、その上をまくるのは簡単ではなかった。覚悟の瞬間に腹をくくれたのはいままでの経験がともなってきた。（明日は）予選を勝ち上がってきて、今日より難しいと思うけど、自分のレースができたら」
【當銘直美（２着）】
「3番車だったので、（太田）りゆさんか、（坂口）楓華さんの後ろを取れるかと思ったけど、2人ともどこかに行って、どうしようと。楓華さんが行って、そこに乗って行って中団から走れるかと思って走りました。こういう大きいレースに向けて練習をしたので、いつもより余裕をもって走れたと思う。きついコースを踏んで2着でしたし、脚は良かったと思う」
