第2レースが不成立に ~防府競輪場~

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失格、落車で2着以下の入線なし

 防府競輪場で開催中のモーニング競輪の2日目、第2レースは全賭式が不成立となった。

 レースは前受けの富永昌久(佐賀・88期)が突っ張って主導権を握る。まくって来た安藤宜明(神奈川・74期)を富永マークの原敬次(佐賀・60期)がけん制した際に植田幸仁(熊本・53期)ら4名が落車。富永を追い込んで1位入線の原は外帯線内進入により失格となってしまう。落車した4名が棄権となったため、2着以下の入線がなく7賭式すべてが不成立となり、車券は全返還された。

音無剛記者

2021年4月11日 13時01分

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