堀江省吾が自己ベストを更新しタイムトライアル1位

　4月30日（土）〜5月1日（日）にTIPSTAR DOME CHIBAで「PIST6 Championship 2022-23」ファーストクォーター ラウンド5が開催される。今シリーズは実力者が顔を揃えて混戦ムード。連日激しいスピードバトルが繰り広げられそうだ。
　
　タイムトライアル1位に輝いたのは優勝実績のある堀江省吾（長野・119期）。自己ベストを0.147秒更新し10秒191を記録。2位の早坂秀悟に0.143差を付けて、一気に優勝候補に躍り出た。

　タイムトライアル終了後、堀江は「早めにスピードを上げて、タレるか最後まで持つかギリギリでした。ベストタイムは嬉しいですね。普段練習で使っている松本のバンクが11月から雪で使えなかったんですけど、4月から使えるようになって直前はいい練習ができていた。今回は前回の決勝で負けた早坂（秀悟）さんや同期もたくさんいるんですけど、自信を持って強気に走りたい」と手応えを掴み、今シリーズの意気込みを語ってくれた。

　主なタイムトライアルの成績は以下の通り
1位　　堀江 省吾　　10秒191
2位　　早坂 秀悟　　10秒334
3位　　大西 祐　　　10秒390
4位　　小松原 正登　10秒498
5位　　谷口 力也　　10秒504
6位　　小池 千啓　　10秒537

• 選手詳細データ

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  堀江省吾 選手長野・119期