立花昌也に初Vのチャンス到来 ~小倉競輪場~

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立花昌也
レースを終えて、写真撮影に応じる
決勝戦は初手から後位が競り合い

 3月11日から小倉競輪場でミッドナイト競輪ガールズシリーズが開催されている。新人の立花昌也(青森・123期)は準決勝で松本憲斗を相手に力強く逃げ切り、連勝で決勝に勝ち進んだ。

 準決勝を終えた立花は「前受けは余り想定していなかったんですけどね。落ち着いて突っ張れたと思いますし、自分の力は出し切れたと思う」とレースを振り返る。

 決勝戦は先行一車となり、後位は初手から競りで初Vのチャンスが訪れたが「しっかり自分のレースをしたいですね。ラインから優勝者を出せるように頑張りたいし、もちろん自分も勝てるようなペースで踏みたい。小倉は冬期移動先の前橋と同じで走り易いし、結果を出せるように」と意気込みは十分。

 期待の若手がチャンスをモノにできるか注目だ。
 

及位然斗記者

2024年3月12日 23時59分

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