豪快メンバーがそろった決勝戦

　2月6日に高松競輪開設70周年記念「玉藻杯争覇戦」の準決勝戦が行われ、7日の決勝戦に出場するベストナインが出そろった。

　注目の並びは、以下の通り。
①町田太我－⑦松浦悠士－③守澤太志
④眞杉匠－②平原康多－⑧阿部大樹
⑨松谷秀幸
⑤東口善朋
⑥瓜生崇智

　今年4場所目の記念シリーズでやや疲れの色が見える松浦だが、二次予選後に「僕も町田君と連係することを目標に頑張りたい」と話していた通り、きっちり準決勝を突破して、決勝で同県の後輩・町田との初連係を実現させた。
　「最後に一番キツイレースが待っている。練習では町田君のハコからまくって合わされたこともあります。いつも負けているので、競輪では勝ちたいですね。しっかり仕事をしてワンツーを決めたいです」

　さらに、S班の守澤が広島コンビの3番手を主張して、強力なラインが形成されることに。S班の2人に前を任された町田は、「守澤さんも付いてくれるのはビックリしました。プレッシャーが半端ないですね」と緊張の面持ちも、「松浦さんとの連係はずっと目標だったのでうれしいです。ラインの人が勝つようにしっかり頑張りたい。（初対戦の眞杉については）同じスタイルの人なので、しっかり負けないように。踏み勝ちたいです」と、やる気十分な様子だった。

　12レースに行われる決勝戦の発走予定時刻は16時20分。￥JOY×プロスポーツの締め切り時刻は5分前となっております。見応え十分な決勝戦に注目です。

• 選手詳細データ

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  町田太我 選手広島・117期