脇本雄太VS古性優作

　富山競輪場で行われている「全日本プロ選手権自転車競技大会記念競輪」は28日が短期決戦の最終日。メインの12レース「スーパープロピストレーサー賞」は近畿別線が注目を集める。
　
【並び】
①脇本雄太－⑥山田久徳

③新山響平－⑨新田祐大

⑦古性優作－④稲川翔－⑧東口善朋

②松浦悠士（単騎）

⑤浅井康太（単騎）

【コメント】
①脇本雄太「今の自分の脚力を確かめられて良かった。（近畿が５車で）古性君とは別で勝負する方がいいんじゃないかと話した。自力」

②松浦悠士「（前検日に)セッティングをいじって、ストレスなく乗れた。ようやく特別で戦える手応えをつかめました。自力自在」

③新山響平「悪くないこのデキで脇本さんにあれだけ差をつけられて悔しい。新田さんの前でやれることをしっかりやって出し切る」

④稲川翔「優作の加速が想像以上。前も同じ失敗をしているし、次はないという気持ちで入れ直して頑張らないといけない」

⑤浅井康太「拳矢が頑張ってくれて流れにしっかり乗れたレースも見えていたし、しっかりと踏み切れた。一人でも仕掛けられるように」

⑥山田久徳「（脇本に）１車離れていたので、どうかなと。頑張った方かなと。前が強くて感覚はなんともです。脇本君に付いていくだけ」

⑦古性優作「ダービーよりも全然いいですね。（脇本と別線になり）近畿はみんながチャンスあるところを見せたいですね。自力でやります」

⑧東口善朋「（近畿別線で）悩んだし、難しいけど、脇本君の３番手だと付いていけるのかなって。前前に攻めてくれる優作の３番手へ」

⑨新田祐大「仕掛けるポイントで行けたし、悪くないですね。新山君へ。僕も常に前を主張するが、どうしても（新山に）主張されますね」

• 選手詳細データ

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  脇本雄太 選手福井・94期
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  古性優作 選手大阪・100期