ガールズ決勝は梅川風子と児玉碧衣が優勝 ~京王閣競輪場~




梅川風子と児玉碧衣は共に圧巻のまくりを披露
7月16日(水)に京王閣競輪場で『シン東京ミリオンナイトレース』GIIIナイターの最終日が開催。2つのトーナメント形式だったガールズは、9Rの決勝Bで地元の梅川風子(東京・112期)が優勝。10Rの決勝Aでは児玉碧衣(福岡・108期)が見事に完全Vを果たした。
それぞれの優勝後のインタビューは以下の通り。
【梅川 風子(1着)】
「(太田)美穂さんが仕掛けたいだろうなって思ってたんで、まずはそこの出方を見ながらでした。(太田)りゆさんが内に行ったのは見えたので、自分のほうが有利だなって思いました。美穂さんとりゆさんの仕掛けが同時に見えて、美穂さんと私は上にいって、りゆさんが下にいったので、自分に(展開が)向いたと思います。もう少し待ったら、りゆさんが自分の後ろにスイッチできちゃうと思って、少し早めだったんですけど仕掛けました。
(感触は)良くなかったですね。風がそんなに強くないのに風を感じてしまったので、まだまだだなと。このメンバーで勝てたら自信になると思っていたし、素直に嬉しいです」
【児玉 碧衣(1着)】
「位置にはこだわってなかったけど、あそこまで動きが早いとは思ってなかった。7番手かって思ったけど、自信を持って仕掛けられました。風も強かったし、バンクも重たくて仕掛け所を迷ったけど、しっかり出し切れたと思います。踏んだ感覚は良かったですし、しっかり抜けるなって思いました。
(3日間を振り返って)今日が一番きつかった。湿度が高くてバテているのか、半周しかモガいていないのにきつかった。暑さ対策を考えないとなって。初日は先行して、昨日と今日はまくり。予選2も先行したかったので、次は長い距離をモガいてオールスターにいきたい。ファン投票1位らしいレースをして、優勝できるように」
2025年7月16日 21時21分
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選手詳細データ
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梅川風子 選手東京・112期