森田一郎が初の地元記念で躍動 ~西武園競輪場~

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森田一郎
準決は兄デシ・森田優弥と初連係
名刺代わりの逃げ切り2連発

 8月29日に西武園競輪場で開設75周年記念『ゴールド・ウイング賞』の2日目が開催された。6Rには地元のホープ・森田一郎(埼玉・125期)が登場し、打鐘前カマシの積極策を敢行。そのまま別線を完封し逃げ切り、同級生の太田龍希と地元ワンツーで準決進出を決めた。

 「1着っていうのはうれしいですけど、副産物なのでまずは先行ができて良かった。(組み立ては)基本に忠実に強い人(中四国勢)を後ろにおいて、あとは自分を信じて先行しました。ペースに関しては同県の先輩に初日のようなペース配分では上で通用しないとアドバイスをもらっていました。このペースで来られたらしょうがないかなと。めちゃくちゃいい感じはしないけど、及第点ですかね。太田(龍希)君は悩んで後ろに付いてくれたし、ラインを意識して踏みました。いっぱい、いっぱいで、最後は根性で踏みました。(ラインが)2車の時は緩急をつけないととか、だんだんわかってきました。太田君には高校生の時から県大会で獲られっぱなしで、ライバルだったんでワンツーはうれしいです。森田(優弥)さんや宿口(陽一)さんにアドバイスをもらって(競輪選手としての)心ができてきました」

 今シリーズは前検日から「初めての地元記念だし、たぎっています。前回も長い距離を踏んで次につながるレースはできたので」と気合い十分で、確かな手応えをつかんでの参戦。「自分も含めて地元から優勝者を出したい」と強気な発言も飛び出しており、準決は兄デシの森田優弥を背に三度の積極策で決勝進出を狙う。

髙野航記者

2025年8月29日 22時20分

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