開設75周年記念「蒲生氏郷杯王座競輪」初日特選コメント ~松阪競輪場~

地元の浅井康太は単騎で挑む
10月10日から松阪競輪場で開設75周年記念「蒲生氏郷杯王座競輪」が行われる。今回は古性優作、郡司浩平、新山響平、犬伏湧也のS級S班4名に、地元の浅井康太ら豪華メンバーが集結。初日特選はG1決勝戦のようなメンバーの対戦で激しいレースが繰り広げられる。
①古性優作「自力自在。家事都合だけなので練習はしていた。弱いんで休む時間はないですね。前回もお客さんに迷惑をかけているし、今年は精神的に苦しく、成績が出せていない。今年の一発目の和歌山で優勝できたけど、たまたまですし、力不足を感じています。練習でも手ごたえを感じていないし、これから上がっていけたらいいなと。しっかり練習をして脚力を上げていけたら」
②郡司浩平「自力。(前回と)変わらずに来られたし、気持ちも入れて来られた。(松阪記念は2連続優勝で)走りやすい。1着は常に意識して走っています。取りきれるように、取りこぼしをしないようにと。(GPに向けて)あと残り4場所、悔いのないように、(G1は)どっちでも獲る気持ちでいきたい。いい練習ができているので、感覚もいい」
③新山響平「自力。(青森記念は)疲れたけど、そのあとすぐに練習しました。練習で乗りこめた分、疲労はありますね。昨日は体が動かなかったです。レベルアップ、底上げをしていきたいですし、来年のダービーとかに向けて少しでも上げていきたい」
④浅井康太「自分でやります。(腰痛は)前回の京王閣はその前の小倉よりも良くなっていた。痛みがなくなってきたので悪くない。3日しかなかったけど、やることはやってきました」
⑤犬伏湧也「自力。前回の決勝は内容が良かったし、引き続きこういうのを続けていければ。(S班初優勝に)ホッとはしたけど、これからも続いていくので。(GPは)考えすぎても仕方ないのでやれることをやるしかない。しっかりSSを維持したいですね。松阪は初めてなので、(指定練習で)乗ってみてですね。地区プロがあったのでバタバタしたので、今日(前検日)はしっかり休みます」
⑥渡部幸訓「新山君。前回は準決勝で飛んでしまったけど、感じはまずまずでした」
⑦武藤龍生「郡司君。何度も連係があるし、決まっているイメージ。前回は共同の共同の落車の影響があった。それよりは上積みがあります。いつもと違うひらめきがあったので、セッティングを試したいし、地元地区のG1(寬仁親王牌)に向けていい形でいきたい」
⑧村田雅一「古性君。奈良の後に岸和田に行って南(修二)さんにアドバイスをもらって改めて良かったなと。南さんにはお世話になっている、僕が言うのもですけど、身近で頑張っている人が(共同を)優勝できてうれしかった。兵庫の支部合宿で新人の子たちとも練習をしてきたし、計画的にできた」
⑨松本貴治「犬伏君。ちぎれてばかりなのでちゃんとついていきたい。松山がバンク改修中で小松島に行って一緒に練習したこともあるけど、今回の前は行っていないですね。地区プロはエリミネイションで1位でした。状態は普通ですね」
2025年10月9日 17時21分
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選手詳細データ
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浅井康太 選手三重・90期