荒井崇博が激戦の初日特選を制す ~大宮競輪場~

二次予選は相性抜群の北津留翼を目標に得た
1月15日に大宮競輪場で東日本発祥77周年『倉茂記念杯』の初日が開催された。12Rに行われた初日特選は荒井崇博(長崎・82期)が最終バック最後方から直線で中コースを強襲し1着。古性優作、寺崎浩平、眞杉匠らのS班を相手に白星を飾り、好スタートを切った。
昨年の競輪祭では準Vを飾るなどまだまだ超一流の実力を持つ荒井だが、S班3名や強豪揃う初日特選では苦戦が予想された。それでも「松浦には松浦のスタイルがあるんで、任せていた。(山田に割り込まれて)引くのか、(仕掛けて)行くのか半信半疑で付いて、真ん中くらいにはいたいなと思っていた」とオールラウンダーの松浦悠士を目標に虎視眈々と勝機をうかがい、「冷静に(山田)久徳が外に行くか、内に行くかでキメて、(コースが空かなくても)中を割ろうと思ってた」と最後は冷静な状況判断で自慢の決め脚が炸裂した。状態面に関しても「古性に抜かれてないんで、いいと思う」と及第点のデキにはあるようで問題なし。
二次予選は相性抜群の北津留翼を目標に得て連勝のチャンスが到来。タテ型で並ぶ森田一郎-坂井洋は強敵だが、冴え渡る決め脚で大宮の長い直線を突き抜ける。

髙野航記者
選手詳細データ
荒井崇博 選手 長崎・82期


















