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2026年1月16日 18時38分

塩島嵩一朗が逃げ切りで大金星! ~大宮競輪場~

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塩島嵩一朗
圧巻の逃走劇でS班を撃破

S班の古性優作を撃破

 大宮競輪場で行なわれている東日本発祥77周年『倉茂記念杯』は、1月16日に2日目を迎えた。12レースでは、S班の古性優作が人気を集めていたものの、最終ホームで先頭に立った塩島嵩一朗(神奈川・125期)が、古性、山田久徳の追撃を振り切り、大金星を挙げた。

 塩島は、最終ホームで依田翔大を叩いて主導権を奪う。塩島ラインの動きを追うような形から古性がまくり上げるも、バック過ぎに佐藤友和の厳しいけん制を受けてスピードが鈍る。塩島は、それでも外併走をこらえて迫る古性と、古性の仕掛けに乗った山田を振り切って、逃げ切り勝ちを収めた。

 「自分はやるべきことをやるだけだと思っていたし、出切ってペースで駆けられたので、それで勝てて良かったです。(出切る時に)結構踏んでしまっていたんですけど、出てからうまく調整できました。(佐藤のけん制は)見えていたし、自分は頑張って踏み直すだけでした。今日(2日目)はうまくペース配分を修正できました。S班と戦って1着が取れたのは初めてなので、自信になります。郡司浩平さんと練習をさせてもらったりしているので(S班相手でも)ビビらないで走ることができていると思います」

 昨年6月にS級に特進し、寛仁親王牌でGIデビュー。その翌場所の11月小倉FIでS級初優勝を達成。しかし、前場所の12月静岡FIの準決で落車に見舞われ、今回は状態面が心配されていた。その心配を吹き飛ばすように、二次予選で初のS班を撃破する大金星を挙げた。今回が3度目の記念挑戦で、初の準決進出を決めた。準決以降も持ち味の積極策で、さらなる番狂わせを起こせるか注目したい。

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中田真弘記者

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