飯田風音が打倒・坂口楓華へ ~取手競輪場~

「初日と違う走りで、もっとうまくやりたい」
取手競輪場で開催中のFⅡ「日本トーター杯」は28日、最終日を迎える。ガールズケイリン決勝10Rは無傷で勝ち上がった坂口楓華が頭一つ抜けた存在だが、ライバルたちも虎視眈々。飯田風音(埼玉・120期)は初日のリベンジに燃えており、打倒・坂口に気合をみなぎらせた。
初日は先行して坂口にまくられた飯田だが、強敵不在の2日目はまくりに構えた。川原未紀が大駆けに出ると、最終ホームでは6番手。先に仕掛けた佐藤亜貴子を追走し、2コーナーからアクセル全開。先にまくった加藤恵の上をさらにまくり上げる力技で白星をつかみ取った。
レース後はラスト1周でスムーズに仕掛けられなかったポイントを反省。「佐藤(亜貴子)さんと同じタイミングで仕掛ければ楽に行けたかな。もうちょっと早めに行けば良かった。早く行けば苦しくなかった」と振り返り「スピードの乗りはまずまず。状態としては普通ぐらいかな」と語った。
前回決勝は佐藤水菜、今回の決勝は坂口と、グランプリ組が立ちはだかる。「赤パンと連続での対決になりますね。決勝は坂口さんが強いが、受けて立つよりもチャレンジャーで挑む方がいい。初日と違う走りで、もっとうまくやりたい」。初日のリベンジを誓い、静かに闘志を燃やしていた。

小野祐一記者
選手詳細データ
飯田風音 選手 埼玉・120期

















