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2026年2月3日 15時41分

岩本俊介が地元で実戦復帰 ~松戸競輪場~

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岩本俊介
地元戦から復帰する

「やっと職場に戻ってこられた」

 松戸競輪場で4日から3日間、FⅠ「第25回チャリロト松戸杯」が開催される。12RのS級初日特選は、次走に熊本で行われるGⅠ「全日本選抜競輪」に出場するトップ選手がそろい激戦模様だ。地元の岩本俊介(千葉・94期)は今シリーズから復帰。気になる怪我の状況や、S級S班として走り抜いた昨年を振り返った。

 24年のグランプリに出場し、競輪界の頂点となるS級S班として昨年1年間を戦い抜いた。最終戦の伊東記念二次予選で落車。左肩打撲擦過傷や左脚を痛めたことで、今シリーズは約2カ月ぶりの実戦となる。

 検車場に姿を見せた岩本は、S班の重責から解放されて、どこか肩の荷が下りたような表情。「怪我の治りが悪かったので復帰が長引いたけど、もう大丈夫。練習もたくさんできた。やっと職場に戻ってこられた」と、復帰できる喜びから安どの笑みを浮かべた。

 〝赤パン〟を履いた昨年は「SSとして強い人たちと、いろんなレースができた」と密度の濃い1年を経験。「お客さんの声援が優しかったですね。9番目で(グランプリに)滑り込んで、背中を押してくれました」と、振り返った。

 復帰シリーズは心機一転、新車を投入する。「水澤秀哉に乗らせて、しならせてきた」と、フレームがなじみやすいようにしたそう。今年は継続は力なりを体現することが目標で「一走一走を一生懸命にやる。結果はあとでついてくる。その積み重ねです」。目の前の戦いに全力を尽くしていく。

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小野祐一記者

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