荒川達郎が節目の100勝を達成 ~奈良競輪場~

「最近は乗り方を変えてしっくりきている」
2月5日に奈良競輪場で行われた開設75周年記念『春日賞争覇戦』の初日9レースに登場した荒川達郎(埼玉・123期)は打鐘付近で好ポジションへと判断良く追い上げると、冷静に脚をためてチャンスをうかがい、最終2センターから外を踏み込んでゴール線へ一番乗り。節目の100勝を手に二次予選への勝ち上がりを決めた。
「スタートで頑張って前を取ってもうま味はないかなって思ったので、後ろからで考えていました。うまくはまって良かったです。態勢が早く整ったので緩めばもう一回叩きに行こうと思ったんですけど。(齋木は)長い距離を行っていたので、疲れが見えたところですかさず行けたのが良かったです」
123期の養成所のナンバーワンでもある荒川は昨年7月からS級に昇格して奮闘中。記念シリーズでの予選突破は今回が初めてとなるが、本人に焦りはない。現状の課題と向き合いながら、地に足つけてステージアップを目指している。
「自分はA級やチャレンジでの1着が多かったので。僕より早くS級に上がっている選手でまだ100勝していない選手もいますし。S級で勝ちを積み重ねていけたら誇れると思うので。最近は乗り方を変えてしっくりきているので。自分のできることをやって勝ち上がっていければ」

細川和輝記者
選手詳細データ
荒川達郎 選手 埼玉・123期















