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2026年3月3日 17時28分

菅田壱道が通算5度目のGIII制覇 ~大垣競輪場~

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菅田壱道
トロフィーと花束を持って記念撮影
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古性優作(3番)にスイッチした菅田壱道(5番)が直線で抜け出す

山口拳矢は地元記念初戴冠ならず

 3月3日に大垣競輪場で開設73周年記念「水都大垣杯(GIII)」の最終日が開催された。決勝戦はタテがそろう超細切れ戦となり、小松崎大地の番手回りで臨んだ菅田壱道(宮城・91期)がホームまくりを打った古性優作に俊敏にスイッチし直線で抜け出しV。2022年7月の福井以来となる通算5度目のGIII制覇を達成した。

【レース経過】
号砲が鳴り山口拳矢がSを取り志田龍星-山口の地元勢が前受けし、初手はその後ろに古性優作-東口善朋の近畿勢、郡司浩平、小松崎大地-菅田壱道の北日本勢、清水裕友、坂井洋の順で並んだ。6番手からのスタートとなった小松崎は赤板で志田を押さえると、郡司が追っていき古性と東口の近畿勢も切り替え、その後ろを単騎の清水裕友と坂井洋が追って行く。8番手まで車を下げた志田は打鐘3角から一気にカマすが、古性がそれに合わせて最終ホームからスパートし合わせて地元勢は後退。古性の番手・東口が離れて、小松崎の番手から菅田壱道がスイッチ。菅田がまくってきた郡司を張って番手を確保すると、直線では古性を捕らえて抜け出した。

【優勝者 菅田壱道インタビュー】
「小松崎さんは、単騎勢の動きをアテにしていなかったと思うし、地元勢が前を取っていたので、優勝するには突っ張りはないだろうと、(前を)切れたらチャンスがあると思っていました。誰もこなくて、小松崎さんが駆けていって、志田君が来るタイミングで古性君が来て、東口さんが空いていたので、切り替えさせてもらいました。待っていたら、被って小松崎さんの頑張りも無駄になってしまうし、一生懸命、優勝を獲りにいきました。(古性の)番手にはまってから余裕があって内、外を警戒しながら、踏み込める位置を見定めてから踏めました。突然の追加でしたけど、行きたいと思っていたので、気持ちはここに向けていたので、いい追加になりました。久しぶりに記念を優勝できてよかったです。宮城には(S班の阿部)拓真がいますし、若手を引っ張っていて一人でも多くG1に乗れるように、自分も含めてタイトルを目指して頑張っていきたいですね。(今年は地元地区のいわき平でグランプリがありますが)そこはおまけのようなものですけど、G1の一戦、一戦を頑張っていって、出られたら最高です。まずは目の前のレースを頑張りたい」

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髙野航記者

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