長田龍拳が亡き友に捧げる1着 ~取手競輪場~

今月9日に阿部俊さんが急逝
13日(木)から取手競輪場で開催されている第1回ワールドサイクリスト支援競輪・G3は初日が終了。11レース予選メインで白星を挙げた長田龍拳(静岡・117期)は仲間への想いを胸に走り切った。
今月9日に阿部俊さん(静岡・125期)が急逝。星陵高校時代からの仲間で、渡邉雅也と3人でチームスプリントを戦い、高校総体では銀メダルを獲得。学生時代から苦楽を共にしてきただけに、涙を堪えながら、阿部さんへの想いを口にした。
「誘導検定に2人で行っていて、急に(阿部が)意識を失って。原因がわからないのでコメントできないですし、本当にショックで。高校から一緒で、(渡邉)雅也と3人でチームを組んでいましたし、(選手になってから)練習も一緒にやっていました。(阿部は)試験に苦労してやっと選手になって、ここから一緒にってときだったので。気持ちが落ち着かないです」と学生時代からの仲間を喪い思い出を口にするときは目が潤んでいた。
「(阿部の分まで)頑張りたい。(渡邉)雅也と連係するときは3番手が阿部のつもりで走りたい」と亡き友の想いも背負って二次予選に挑む。

池端航一記者
選手詳細データ
長田龍拳 選手 静岡・117期

















