石井寛子が通算700勝 ~高知競輪場~

ガールズケイリン史上初の快挙
石井寛子(東京・104期)が17日、高知ミッドナイト競輪(F2)2日目1Rで1着となり、ガールズケイリンで史上初となる通算700勝を達成した。男子を含めると小嶋敬二以来、通算69人目。2013年5月10日(京王閣)の初出走から964走目。
レースは初手で5番手だった石井がラスト1周で前へ。その上を渡口まりあが叩いて先制すると、石井は絶好の2番手を確保。最終コーナーからシャープな差し脚を伸ばして節目の白星を飾った。
2024年1月26日に岐阜で通算600勝を達成してから約2年1カ月での700勝到達。だが、その間は紆余曲折の競輪人生だった。24年のガールズグランプリ(静岡)を制して7年ぶり2度目の頂点に立ったが、昨年8月取手の落車で長期欠場。苦しい時期を味わった。復帰してからは落車の影響を感じさせないパフォーマンスを披露し、ガールズケイリンで誰もたどり着いたことがない700勝の大台まで白星を積み重ねた。
まくり、差し、先行と何でもこなせる究極のオールラウンダー。通算勝率7割を超えるガールズケイリンの第一人者は、さらなる高みを目指していく。

小野祐一記者
選手詳細データ
石井寛子 選手 東京・104期


















