北井佑季が特別昇級を達成 ~玉野競輪場~

再スタートを切って主戦場のS級に復帰
4月4日に玉野競輪場でFIナイターシリーズのA級決勝が行われて、北井佑季(神奈川・119期)がロングまくりで完全Vを飾った。これで3月立川、岸和田に続く3場所連続完全Vとなり、S級への特別昇級を決めた。
レースは北井が前受けからスタートし、赤板で白上翔が押さえる。北井は後方まで車を下げてスローペースになり、、単騎の高橋幸司が内に切り込みそのまま先頭に立つ。北井は前団がもつれた隙を見逃さずに、打鐘4角から一気にスパート。最終1センターで先頭に立つと、そのまま加速し、後続を2車身突き放して押し切った。
2024年12月に行われたーピング検査で、禁止薬物の代謝物が検出されたことにより、3カ月のあっせん停止、失格によるあっせんをしない処置(1カ月)に加え、日本競輪選手会からの自粛(6カ月)の処分を受けて、約1年間の出場停止。復帰戦となった1月の平塚からはA級1、2班戦からの再スタートとなり、いきなり完全V。そのまま一気に特別昇級を決めるかと思われたが、その後の3場所は優勝できず悔しい結果に。それでもしっかり立て直し、タイトルホルダーの意地を見せてS級復帰を果たした。今後は本来の主戦場で輝く北井の走りに期待だ。

髙野航記者
選手詳細データ
北井佑季 選手 神奈川・119期


















