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2026年4月9日 18時10分

追加参戦の松浦悠士が初日特選を快勝 ~西武園競輪場~

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松浦悠士
好調キープだ

「イメージ通り走れた」

 開設76周年記念西武園競輪日本名輪界カップ「第1回平原康多カップ」(G3)が9日、開幕した。S班4人が激突した豪華メンバーの初日特選12Rを制したのは松浦悠士(98期・広島)。的確な状況判断からまくり上げ、千両役者が幸先のいいスタートを切った。

 松浦が冠杯になった平原康多氏の全盛期をほうふつとさせる自在脚で混戦を断ち切った。残り2周から先行態勢に入った眞杉匠の番手に阿部拓真が降りると、そこをすかさず森田優弥が叩きに来る激しい展開に発展。関東で別線になった眞杉と森田の踏み合いを、最終ホームから古性が単騎でまくり上げていくが、そのスピードをもらう形で松浦がさらにまくり力強く押し切った。

 「自分で行く準備もしていた。落ち着いたところで1周ぐらいは行くつもりだった。古性君が行く雰囲気があったので預ける形でいきました。イメージ通りに走れた」

 今シリーズは追加参戦で、直前はイベントなどで多忙だったが「筋肉的にはフレッシュで、前回の玉野よりはいい状態」と好感触。平原氏の後輩にあたる埼玉勢や関東勢にスポットが当たる大会だが、メインレースは実績十分の松浦が存在感を示した。

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小野祐一記者

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