中村龍吉を警戒する小西晴己 ~立川競輪場~

決勝はタテかヨコか
立川競輪場では22日からモーニング開催が行われ、23日は2日目の競走が行われた。メインレースの7レースでは小西晴己(三重・121期)が4番手からのまくりで決勝進出を決めた。
レースは少し意外な点があった。中島竜誠が先行すると車を下げて4番手。関東3番手の渡邊恭典は離れてから追い上げて再度のドッキングをしていた。器用さも備える小西なら3番手を取りに行って車を下げる必要もなかったし、先行した中島の番手を捌く手もあっただろう。
「準決は(タテ)脚で勝負したかったんです」。小西なりの考えだろう。
しかし、決勝となると話は別。小西は中村龍吉の存在が気になるという。「中村さんは予選から勝ち上がってきているでしょう。強いと思います。だから、タテかヨコの動きかは50%50%.優勝に近い方でいきます」と何とも難しいコメントを出された感じがする。
小西は坐骨神経痛で不安がありそうだが、レースを走っている時は気にはならない様子。
「アップの時間を増やした方が良さそう。まだまだ温度は低いですから」。
それでも、準決勝は中島竜誠が先行し、番手から合わせて出た福田拓也をモノともせずまくってみせたので、今期5Vの力は当然だろう。
決勝は流れに応じた走りになるだろうが、タテ勝負なのか、ヨコの動きかは興味深々。決勝を楽しみに待ちたい。

木村貴宏記者
選手詳細データ
小西晴己 選手 三重・121期
















