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2026年5月9日 17時40分

真骨頂を発揮したい當銘直美 ~取手競輪場~

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當銘直美
多彩な戦法を駆使するタイプだ

「決勝はレースのスピードが上がると思う」

 取手競輪場で開催中のF1「関東カップ」は10日、最終日を迎える。ガールズは主力選手が順当に勝ち上がり。無傷で勝ち上がった梅川風子の機動力が頭一つリードしているが、地元の半田水晶が真っ向勝負を挑む構図。虎視眈々とVチャンスをうかがう當銘直美(愛知・114期)の自在脚にも食指が動く。

 3着、4着で何とかファイナル進出を決めた當銘。2日目はカマしてきた半田水晶にスイッチしようとしたが、岩元杏奈の外で併走する形になった。結果的には1車下げた4番手で、前を交わせず流れ込む内容。突風が吹き荒れるコンディションも影響したそうで「風に対して脚負けしていた」とがっくり。「先に仕掛ける気持ちがあれば岩元さんよりも前に出られた。もっと早く踏むべきだった」と勝負どころを振り返り反省した。

 今後を見据えて今シリーズから新フレームを投入。選手仲間の助言を受けてサイズを大きくした。さらなるレベルアップを図るため試行錯誤しており、向上心を抱き続ける。決勝は梅川と半田の力比べが焦点となるだけに、自在性が売りの當銘は腕の見せどころ。「決勝はレースのスピードが上がると思う」と展開をイメージしており、多彩な戦法を使い分けて今年3度目のVを狙う。

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小野祐一記者

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