勝利も反省点が多かった山岸佳太 ~京王閣競輪場~

次走の地元記念に向けて仕上げている
京王閣競輪場では18日、2日目の競走が行われ第10レースでは地元の武田亮が先制。番手の山岸佳太(茨城・107期)が抜け出して勝利をモノにした。
勝つには勝った山岸だったが手放しで喜べる感じではない。「武田君が突っ張ってくれたけど、車間を空けてからの判断。反省点は多い。僕だけの勝ち上がりになってしまった」。
初日特選は自力、準決勝は番手の競走。「最近は、そういう競走も多くなった」のもあるが、番手を回る機会が増えてくる。実際に決勝も関東は3車で長野両者の間に入る形で山岸が中嶋宣成の番手。折り合って柿澤大貴が3番手になった。ここで優勝すれば次走の地元・取手記念に弾みが付くだろう。
山岸は「地元記念に向けて練習を多めにしている」と話していた。地元の茨城勢は10名出走予定だが、どう考えているのだろう。
「多くの選手が勝ち上がるといいですよね。僕はひっそりと走ります」と控えめだが、山岸の力は当然必要になってくるし、もっとアピールしても良いだろう。
まずは19日に行われるS級決勝でVを決めていい足がかりにしたい。

木村貴宏記者
選手詳細データ
山岸佳太 選手 茨城・107期

















