佐藤水菜がAS連覇&G1開催8連続V ~佐世保競輪場~


「自分が持てる距離で踏みました」
ガールズケイリンのG1「第2回毎日新聞社杯女子オールスター競輪」の決勝が9日、佐世保競輪の第12Rで争われ、佐藤水菜が逃げ切りで完全優勝。賞金1180万円(副賞含む)を獲得した。佐藤は昨年に続くオールスター連覇を成し遂げ、8開催連続でのG1優勝となった。
初手は前から太田瑛美-石井寛子-児玉碧衣-梅川風子-太田りゆ-佐藤水菜-尾崎睦。後方6番手にいた佐藤が打鐘過ぎからアクションを起こして上昇すると、先に前へ出た梅川を叩いて先行態勢。後続はインが梅川、アウトが尾崎で併走になり、梅川が2番手を死守。尾崎は1センターで接触によりバランスを崩した。2コーナーから児玉がまくって行くが、梅川の横まで。逃げた佐藤は最終コーナーから踏み直して後続を完封する快勝劇だった。
「自分一人の力じゃなくて、お客さんに選んでもらって走れた舞台なので、2倍うれしいです。レースは考えてなくて、並んだ時に尾崎(睦)選手が後ろだったので、長い距離を行こうと決めて、打鐘からいつでもいけるように腹は決めていました。(梅川が押さえた)そこで自分がどれだけ前に出られるかで、後ろの動きが変わってくるだろうなと思っていたんですけど、自分のスピードが甘かったので、接触があった。あまりいいレースではなかったが、大きな事故にならなくて良かったです。仕上がりが本当に悪くて、状態も悪かったんですけど、だからこそ初日よりはちょっと短い距離で、自分が持てる距離で踏みました。次はアジア大会が控えているので、そこでいい状態に持っていけるように、ケア中心にやっていこうかなと思います。今、中国の若い選手が力を付けてきているので、まずは自分の状態を良くして、対抗できるように。アジア大会でメダルを獲れるように。世界選手権でも結果を出せるように頑張っていきたいと思います」

小野祐一記者
選手詳細データ
佐藤水菜 選手 神奈川・114期

















