力勝負を挑んだ熊谷芽緯 ~松戸競輪場~

「前回より脚は軽くなっている」
松戸競輪場で1日、F2ナイター「スピードチャンネル・スカパー杯」が幕を開けた。ガールズ6Rでは熊谷芽緯(岩手・124期)がスーパールーキーの川上いちごを相手に逃げて猛抵抗を見せたが2着。超新星の力を肌で感じ取り、巻き返しに燃えていた。
小細工なしの力勝負に持ち込んだ。正攻法で構えた熊谷は打鐘4コーナーからカマしてきた川上をフルダッシュで合わせにいった。「(川上と)同じタイミングで踏めていた。頑張ってダッシュしたが…」。2コーナーで出切られると、2番手で必死に食い下がり最終コーナーから抜きにいったが、振り切られて悔しい2着に敗れた。
「(川上)いちごさんのダッシュが凄かった。突っ張れなかった。飛び付けたのは良かったが、そこから差す脚は残っていなかった。いちごさんは伸びて行きましたね」
力を出し切り、レース後はフラフラだったが、真っ向勝負を挑んだことで清々しい表情。「前回より脚は軽くなっている」と軽めの調整で今シリーズを迎えたことで状態面は上向きの様子。勝負の世界はやられたらやり返すのみ。悔しい敗戦を糧にして、さらなる成長につなげてみせる。

小野祐一記者
選手詳細データ
熊谷芽緯 選手 岩手・124期
















