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2026年9月21日 21時32分

勝っても反省の渡邉一成 ~青森競輪場~

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渡邉一成
準決勝は本業のタテ攻撃だ

「体の感じは軽かった」

 青森競輪場で21日、F1ナイターが幕を開けた。初日予選11Rではタイトルホルダーで実力者の渡邉一成(福島・88期)が人気に応えて快勝。逃げた三澤優樹(3着)の番手から抜け出しを決めたが、三澤を2着に残せず悔しい勝利となった。

 勝っても満足しなかった。突っ張り先行に出た三澤は巻き返してきた畝木聖と肩をぶつけ合い激しい先行争い。車間を空けて戦況を見守った渡邉は、まくってきた牧田悠生に合わせて踏み込んで抜け出したが「三澤君を2着に残せた」と検車場へ引き揚げると悔しい表情。特別昇級でS級へ上がってきた新鋭と福島ワンツーを決められず、白星を挙げても笑顔は少なかった。

 「(抜きに行くのを)もうワンテンポ待てば良かった。僕が下手くそでした。牧田君がイエローラインの付近で我慢していたので…」

 前回の四日市F1はまさかの初日予選で敗退。「体の感じが1日ズレていれば」と調整ミスに泣いた。今回は納得の内容での勝ち上がりではなかったが「体の感じは軽かった」と手ごたえがあるという。

 準決勝は地元の内藤宣彦に任された本業の自力勝負。まだまだ機動力は健在の43歳が、キレのいいスピードを発揮する。

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小野祐一記者

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