篠田幸希がまくり2連発で準決進出 ~岐阜競輪場~

岩井芯-山口拳矢-川口公太朗の強力トリオを撃破
9月27日に岐阜競輪場で開設77周年記念『長良川鵜飼カップ』の2日目が開催された。二次予選ではS級S班の嘉永泰斗が5着で勝ち上がりを逃すなど、シード組の選手が苦戦。伏兵の台頭が目立ち、勢いある好調選手が結果を残した。
11Rは岩井芯-山口拳矢-川口公太朗の地元トリオが強固な布陣で臨み、山口の差し切りが断然の支持を集めた。レース自体も岩井が打鐘からカマして地元勢で上位独占かと思われたが、中団外併走から篠田幸希が2角まくりで山口のけん制を乗り越え1着。一次予選に続くまくり2連発で準決進出を決めた。
「(赤板で)挟まれてしまったので、そのあとは前の動きを見ながら行けるところを探してと。(中団で併走になったが)まだ脚に余裕はあったので、余裕があるうちに行こうと。(山口のけん制があり)止まっちゃうなと思ったけど、まだ脚があったので踏みました。脚の状態はいいと思う」
共同通信社杯では佐々木悠葵がビッグ初タイトルを達成。2着にも小林泰正が続き群馬ワンツーで、関東勢の士気は上昇。篠田自身も同県の先輩に刺激を受けて「自信をもって前を回れるようにならないと」とモチベーションは上がっている。まずは正念場となる準決勝、デキの良さを生かして決勝への切符をつかみ取る。

髙野航記者
選手詳細データ
篠田幸希 選手 群馬・123期















