共同通信社杯で準優勝の小林泰正が参戦 ~川崎競輪場~

ここから状態を上げていく
10月1日(木)から3日間、川崎競輪場でF1ナイターが開催される。S級シリーズの注目選手の一人が、富山で行われた共同通信社杯(G2)で準優勝をおさめた小林泰正(群馬・113期)だ。
共同通信社杯で、24年の高松宮記念杯以来のビッグ決勝進出を決めた小林は、決勝で関東ラインの3番手から準V。S班の吉田拓矢と、同郷の佐々木悠葵(115期)の後ろを固めて、佐々木のビッグ初Vを真後ろで見届けた。「(佐々木)悠葵が優勝してくれて本当に良かった」と練習仲間を祝福した。自身は、8月の地元記念で落車し、鎖骨を骨折。共同通信社杯を本調子と言える状態では迎えられなかったが、ラインの仲間の力を借りて決勝の舞台にこぎつけた。今回はそこから中8日。ケガの具合も良化して、調子は上向いているようだ。
「前回の好成績はラインのおかげです。共同通信社杯の後はバタバタしていて、そんなに練習はできなかったんですが、以前よりはもがけている感じが出てきています。(前回より)上積みはあると思いますよ。まずは走ってみて確かめたいです。元の状態に早く戻せるようにしたいですね。(ラインの)前を走れるようにならないと、自分に順番は回ってこない。しっかり自力を出したいです」
状態が戻れば、勢力拡大中の関東上位陣に割って入る実力者。タイトルにも近い存在の一人で、自力で戦うレースは特に重要となってくる。まずは有言実行の自力を出すレースで、混戦の初日特選に挑む。

飯田康太記者
選手詳細データ
小林泰正 選手 群馬・113期


















