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2026年11月5日 18時0分

武藤龍生が完全Vへ! ~大宮競輪場~

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武藤龍生
確かな差し脚で魅せる

地元Vは譲れない!

 11月4日(水)から大宮競輪場ではF1シリーズが開催中。12RのS級準決勝では地元の武藤龍生(埼玉・98期)が登場。初日特選でも連係した佐々木悠葵(群馬・115期)の番手から見事に差し切り連勝を決めた。

 前検日には「寛仁親王牌の後にギックリ腰をやってしまい、前回は欠場しました。1週間くらいしか練習ができなかったけど、乗ってみた感じは悪くなかったので、走ってみてからですね」と、状態は万全ではなかったが、初日特選は差し脚をみせて白星スタート。「腰に違和感があるけど、脚は回せています」と、状態がすぐれないなかでも、地元の意地をみせていた。

 準決勝も佐々木の番手から抜け出し1着。「佐々木君が突っ張てくれたおかげです。セッティングを変えたおかげか、まだ腰に違和感が残るけど、少しは良くなりました。ケアにケアを重ねているので、今日(準決勝)の状態から下がることはないと思います。本当に周りに助けられています」と、感謝を述べた。

 決勝も前を託された佐々木は「突っ張り先行は苦手だけど、上のクラスで戦うにはやっていかないといけないですね。初日特選よりもペースで駆けれているし、最近は室内練習を中心にやっていて、大宮バンクはカントが緩い分、感覚が似ている。賞金ランキングもあるし、積み上げたいけど、まずはラインの競走を意識したい」と、意気込んだ。

 3番手を固める中田健太(埼玉・98期)は急な追加だったが「地元なので即決しました。決勝に上がれているし、良い追加ですね。(準決勝は)最後に伸びているし、感覚も悪くないです」と、不安要素はない。昨年当所のS級決勝で、武藤の番手から突き抜けてVを獲得。優勝を狙える位置ではあるが、「まずはライン3人で決められることが一番だと思います。その上で直線勝負に持ち込めれば良いと思います」と、思いを吐露した。

 関東ラインは準決勝で連係した3名が勝ち上がり、再度、強固な陣形で挑む。決勝も佐々木がきっぷ良く駆ければ、ラインから優勝者が生まれるだろう。

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岡田廉太郎記者

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