高木真備が上がりタイムの新記録を樹立 ~名古屋競輪場~
 
                                                  圧巻のまくりで上がり11秒3の驚異的なタイム
                 名古屋競輪F1シリーズ2日目の2月2日、7レースのガールズケイリン予選2で高木真備(東京・106期)がまくりを決めて1着。日本人女子選手では最速となる上がり11秒3のタイム(400バンク)を叩き出した。
 レースは太田美穂(三重・112期)が最終ホームで布居光(和歌山・118期)を叩いて主導権を握り、そのまま2番手以下を引き離す。立ち遅れて5番手となった高木だが、2コーナーから抜群のスピードでまくり上げると、懸命に粘る太田をゴール寸前でとらえて圧倒的な人気に応えた。
 外国人女子選手を含めたこれまでの400バンクのレコードはステファニー・モートン(オーストラリア)が2017年9月21日に松山競輪場で11秒2の上がりタイムを記録している。
              
2021年2月2日 19時55分
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                    選手詳細データ
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                         高木真備 選手東京・106期 高木真備 選手東京・106期
 
             
             
             
             
             
             
             
             
            