準決勝も鶴良生と地元タッグを組む

　10月17日から小倉競輪場でミッドナイト競輪が開催されている。シリーズを占う初日特選は自力に転じた八尋英輔（福岡・89期）が前団を一蹴し、地元で1着スタートを決めた。

　レースを終えた八尋は「道中でバックも踏めなかったし、結果的に自分が（鶴良生）前になりました。車券の人気にもなっていたし、それに応えられて良かった」と道中ではラインの前後が入れ替わるも、結果的に一番人気に応えてホッと胸をなでおろした様子。

　準決勝も鶴良生（福岡・111期）と再タッグとなり「まくりの出も良かったし、調子は全然問題ないですね。また二人で決まるように」と地元ワンツーへ向けて気合十分。

　準決勝は9レースに登場。今度は本来の追い込みの仕事を果たして人気決着を狙う。

• 選手詳細データ

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  八尋英輔 選手福岡・89期