初日落車の松浦悠士が当日欠場 ~前橋競輪場~

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松浦悠士
2日目を当日欠場になり怪我の影響が心配される(撮影は10月22日の前検日)
10レースの二次予選Aは8車立て

 前橋競輪場で開催されている「第34回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(G1)」は、10月24日に2日目を迎えた。7月のサマーナイトフェスティバルで落車に見舞われて、2カ月以上のブランクを余儀なくされた松浦悠士(広島・98期)は、復帰2場所目となった今シリーズだったが初日の理事長杯でまたもや落車。二次予選Aのメンバーが発表された際には、「(落車の怪我は)ろっ骨が痛いですね。(サマーナイトフェスティバルで折れた方と)反対側です。ハンドルを打っていないのでたぶん大丈夫だと思います」と、勝ち上がりを見据えていたが、残念ながら当日欠場となった。8車立てになる10レースは、松浦とタッグを組む予定だった河端朋之が1人になっただけに、“顔見せ”の動向も注目される。

竹内祥郎記者

2025年10月24日 11時04分

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