山崎賢人、小原佑太が自転車競技を引退

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山崎賢人
22日に行われた記者会見の様子(左から山崎賢人、小原佑太)(提供:JCF/ブリヂストンサイクル)
今後は両選手ともに競輪に専念

 自転車トラック競技の強化指定選手として活躍した山崎賢人、小原佑太の両選手が競技引退を発表し、31日付で強化指定選手から外れることが24日に公益財団法人日本自転車競技連盟(JCF)より発表された。
 山崎は、24年の世界選手権ケイリンで金メダルを獲得し、日本勢として37年ぶりの快挙を達成。小原は、22年の世界選手権1kmタイムトライアルで日本人として初めて1分切りを成し遂げた。また24年パリ五輪のチームスプリントで5位、スプリントで6位入賞を果たし、現在のナショナルチームをけん引してきた。
 なお、両選手はともに競輪選手としての活動は続けていくとのこと。

中田真弘記者

2025年12月25日 14時16分

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