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2020年11月20日 23時47分

ガールズGPメンバー決まる ~小倉・競輪祭~

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「トパーズ」を制した児玉碧衣(写真左)と「アメジスト」Vの佐藤水菜
波乱をメイクした佐藤水菜、児玉碧衣は女王の力魅せる

 北九州メディアドーム・小倉競輪場で開催されている「第62回朝日新聞社杯競輪祭(G1)」は、20日の3日目に「ガールズグランプリ2020」の出場をかけて「アメジスト」、「トパーズ」のそれぞれの決勝が行われた。

 11レースの「アメジスト」では、人気を分けた高木真備と梅川風子がともに敗れる波乱。高木の連勝は21で止まった。高配当を演出したのは佐藤水菜。小林優香、太田りゆ、梅川とのナショナルチーム対決も制して、賞金圏外からの逆転劇で地元のグランプリ出場を決めた。
 「去年はこの競輪祭で怪我を経験してツラい1年でした。(競技の)全日本自転車選手権大会でも勝てない相手に自力を出せて勝てたのでうれしいです。初日は自力を出して4着。2日目は展開もあったけど、悔しい3着だった。それがあったからこそレースが見えた。それが勝因だと思います。競輪祭は毎年何かが起きてたんでですけど。今年は何があるかなと思ったら優勝しかないと。自然体で動けました。ナショナルチームに入って、肝が据わりました。メンタル面でプラスになっています。グランプリでもチャンスをつかめるように」

 12レースの「トパーズ」は、児玉碧衣が3連勝で力の違いを見せた。まくりで後続をちぎり、一昨年に次いで2度目のトライアル制覇。すでに獲得賞金でグランプリの出場権をもっていたが、この優勝で1番車での出場を確定させた。グランプリ3連覇に向けて、弾みのつく地元Vになった。
 「(尾方)真生とヤナギ(柳原)が自分の前にいたんで、2人でモガき合いになると思った。2人が仕掛けなかったら自分で行くつもりでした。そしたらヤナギが行って真生をフタする形になったんで、自分にとってはラッキーでした。初日、2日目は併走から1周モガいていたんで気持ちに余裕がありました。またグランプリを(一昨年みたいに)1番車で走れるんで、3連覇を目指していきます。3連覇っていうのはなかなかできることではないし、自分の名前を残したい。あと1カ月ちょっとあるんで、グランプリまでに練習します」

 また、ガールズグランプリトライアルの2つの決勝が終わり、12月28日に平塚競輪場で行われる「ガールズグランプリ2020」に出場する7人が決まった。7人は下記の通り。

 児玉 碧衣(福岡・108期)
 佐藤 水菜(神奈川・114期)
 高木 真備(東京・106期)
 石井 貴子(千葉・106期)
 梅川 風子(東京・112期)
 石井 寛子(東京・104期)
 鈴木 美教(静岡・112期)

竹内祥郎 記者

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