川口聖二選手 プロフィール

川口聖二選手の基本情報

ycm
  • 指数

    85
  • パワー
    ランク

    13
  • カワグチセイジ 川口 聖二

    登録地 岐阜

    年齢 30歳

  • 期別 103期

    登録番号 014977

    戦法 逃捲

    調子

  • 今期級班 S級1班

    前期級班 S級1班

    次期級班 S級1班

  • 直近4カ月得点 106.78

    今期得点 106.78

    前期得点 106.02

  • 練習地 岐阜

    生年月日 1993年12月25日

能力値チャートS級

204060801000機動力ダッシュ差し脚デンジャー実績ポテンシャル
ポテン73実績17デンジャ6差し脚27ダッシュ64機動力53

戦法タイプ

先行タイプダッシュタイプ追込タイプ204060801000
先行タイプ34ダッシュT46追込タイプ10

川口 聖二選手 スポット・インタビュー

先行選手としての道筋

川口 聖二

川口 聖二

 強くなるには道がある。避けては通ることのできない“いばらの道”が。中部の先達と同じように、川口もまたその道を突き進もうとしている。
 「とりあえずバックをっていう気持ちでやってました。ここの平記念までに20本のバックと思っていたけど、19本だったんでどうですかね」
 平記念までの直近4カ月のバック本数こそ目標には達しなかったが、芽生えた先行選手としての自負が萎むことはなかった。
 「去年の京王閣で鎖骨を折ってからですね。そこでいろいろ考えるようになりました」
 昨年7月の京王閣で落車に見舞われ、2カ月以上の戦線離脱を余儀なくされた。
 「それまでは勝ちにこだわってレースが小さくなってた。特進して上がってきたのもあって、中部の先輩にも早くG1に来いって言ってもらったりしていたんで。そういうことで自分が勝手にプレッシャーに感じていた」
 15年の優秀新人選手賞にも輝いた。川口は気づかないうちに見えない重圧に縛られていたが、怪我を機に初心に立ち返った。
 「お前のレース小さいなって言われても、その時はわからなかった。いまになってですね、それに気づいたのは。初心に返っての気持ちだったけど、最初は逃げてもバックで(別線に)とらえられたりしてた」
 シリーズをともにした吉田敏洋、竹内雄作と一緒に発走機につくことはなかったが、1月平記念を2291着。初めて経験した記念の準決では、渡邉一成に格の違いを見せられ、逃げることさえかなわなかった。
 「準決は本当に不甲斐なかった。でも、最終日は逃げ切れたんでよかった。あれでヘマしたら勝ち上がった意味がない。やっぱり中部の強い先行選手が僕よりバックを持っていたら付いてもらえない。川口なら前を任せられるって、言われるようにならないと」
 大道を見失うことなく、川口がその一歩を踏みしめていく。

2019年1月18日 更新

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